JHS PEDALS / The VCR

カンザスの高品質ペダル、JHS PEDALSの”The VCR”はRyan AdamsとJHS Pedalsとのコラボによって生み出されたボリューム&コーラス&リヴァーブペダルです。

このペダルにはVolume,Chorus,Reverbの3つのエフェクトが1台に収められているのですが、画期的な操作性を持っています。それは各ノブの下にあるトグルスイッチでそれぞれのエフェクトを個別にON/OFFできるのです。それぞれのトグルを上にすることでエフェクトがONになる仕組み、逆に使わないエフェクトはトグルを下にすればパスすることが可能です。

Volume / 音量をコントロール、といってもこのエフェクトをoffにしても原音と同音量になるのでoffでも問題ないです。min.で原音と同音量でそこから12時辺りまでは軽く音量が上がる程度なので僅かに音量を上げたい場合に丁度いいです。12時以降はグッと音量や少し歪みも得られます。

Chorus / コーラスの揺れのスピードをコントロール、但し一般のコーラスペダルに比べてかなりスピードの可変がゆるやか、min.~2時までは揺れなし〜うねりのすくないコーラスといった具合なので、アルペジオやショートリフで気持ちよくコーラスを加えたい方には微調整が可能で有り難いコントロールだと思います。

Reverb / リヴァーブエフェクトの追加量をコントロール、右に回して行く程リヴァーブが多くなる=深くなり原音は霞んでいきます。所謂hallリヴァーブのエフェクトで、8~11時辺りのセッティングがコーラスとの相性が良い適度なリヴァーブ、1時〜maxまでの設定ではポストロック的アプローチも可能なアトモスフェリックなサウンドです。


またペダル上部にはlo-fiスイッチなるものもあります。左がlo-fiモードでウォームで音の芯が太いサウンド、右にするとクリアですっきりとした音に変化します。

もともとこのペダルの製作にあたりTHE SMITHSやTHE CUREなどの70~80’s Post Punk/New Waveサウンドからインスパイアされたこともあってコーラス+少しかけたリヴァーブサウンドでのアルペジオ/コード弾きは最高です。奇抜なサウンド効果が無い分どのセッティングでも実際のプレイでしっかり使えるよう考え抜かれたペダルです。最近のTITLE FIGHT~NOTHINGなどのニューゲイズバンドや90’sシューゲイズサウンド、当然ポストロックやシンセポップ/ネオサイケバンドにも応用できそうです。

SSGEでの試奏可能、正規輸入品で保証あり。お値段¥36,200-

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